
新車にペックスを装着したいのですが…





オイル添加剤を使用しても大丈夫ですか?
問題はありません。
フィルターの高さは?
約8㎝です。


これが一番説明しにくい所でもあります。 個々のエンジン状況によってオイルの汚れ方に違いが出てしまうからです。 まず、PECS製造メーカーは、自動車メーカーの指示に従ってください。と言っています。
★PECSメーカーの見解 研究結果からは、メーカー推奨以上のオイル寿命延長の結果が得られていますが、個々のエンジンの状態により、オイルの劣化頻度が変化しますので、確定した方法を記載しきれないのが現状です。 従いまして、皆様が求める明確な基準が作れないのが現状の状態となりますので、自動車メーカーの指示に従い、オイル交換を行ってください。との記載になります。
★個々のエンジンの状態 PECSを購入されるお客様のエンジンの状態が必ずしも一致しません。 新車からの導入に始まり、丁寧に乗られている方は15万km以上で装着される方、また、中古車を購入され、エンジンの状況が解らない、(特にスポーツカーで、チューニングしてあるエンジン)など様々です。
これは、エンジンのメンテナンス状況により、ピストンとシリンダーの気密性が失われ、微妙な圧縮漏れなどを起こしているエンジンは当然、カーボンの流入が多くなりますので、ガソリンエンジンと言えども、早い時期にオイルが黒くなってしまいます。
他には、ブローバイガスの混入やターボ車などありますので、オイル交換の時期の指定が難しいです。 PECS導入後、初回のオイル交換は5.000Kmで一度、交換してください。 その後、オイルの使用時間を延ばす場合、オイルレベルゲージにて、オイルを手に取り、飴色の状態を保ち、オイルに粘度があればそのままご使用いただける状態です。 エンジンとエンジンオイルは密接な関係で成り立っています。 オイルマネージメントが出来ていなければ当然、燃費にも影響を及ぼしますので、燃費に影響が出てきたら、オイル劣化の状態が考えられます。『タイヤの空気圧や、他のメンテナンス状況により、燃費に影響が出ることも、当然ながらありますので、他のメンテナンス箇所も大事です』※エンジンの状態にもよりますが、オイルを長時間使用する場合、オイルが燃焼消費することがあります。この場合、燃費の悪化が無ければ、継ぎ足し補充で十分対応出来ます。

磁石について?

PECSに使用されている磁石は、通常のフェライト磁石(1000ガウス)を使用しています。 一見、ネオジュムのような強力な磁石を使用すれば、それだけ吸着効果が高まると思われますが、PECSは磁力線の使い方で効果を発揮いたしております。
10年来の実験の結果から得られた実績なので、安心してご使用いただけます。



最近は軽量化のため、ここ10数年に設計されたエンジンは、ほとんどがアルミ製のブロックを採用しています。 しかし、アルミそのままでは熱に弱く、耐磨耗性も低いため、摩擦部分、例えばシリンダーにはライナーと呼ばれる鋳鉄製の筒が打ち込まれ、クランクシャフトの支持部にはメタルベアリングと呼ばれるスズ系のメッキを施したスチール製のプレートが使われています。 また、それと直接接触するピストンリングやクランクシャフト、その他コンロッド、カムシャフトやロッカーアーム、ベアリング類など、摩擦抵抗を生むパーツはすべてスチール製です。 事実上、摩擦熱・摩擦圧力の発生する部分は、90%以上がスチール材と考えていただいて結構です。 ごく一部にはアルミのシリンダー内壁に特殊なメッキを施し、鋳鉄スリーブを廃止したエンジンもありますが、シリンダーと直接接触しているのは細いピストンリングですので、元々ピストンの上下動による摩擦抵抗はそれほど大きくありません。
①一次摩耗粉の発生する部位 ⇒ 平行な面で接触されていない。又ギアなどの歯と歯の接触は線接触の移動です。油膜の面ができない部位です。(きれいなオイルであっても、かならず摩耗粉は発生します。) ・タイミングギア ・カムとカムホロワー ・タイミングチェーンとスプロケット (タイミングベルトが使用されていない場合) ・ギア式オイルポンプ
②二次摩耗の発生する部位 ⇒ 平面と平面の接触で油膜の面ができる部位です。(夾雑物のないきれいなオイルであれば、殆ど摩耗粉は発生しません。) ・シリンダーとピストンリング ・バルブステムとバルブガイド ・カムシャフト(軸と軸受け) ・ピストンピンと小メタル(コンロッドのピストン側) ・クランクシャフト軸部分と親メタル(コンロッドのクランクシャフト側) PECSの開発は、もちろん皆様の疑問と同じ出発点から始まっており、ろ紙は必要とし、最初は、現在バイク用で販売されている、ろ紙併用型でした。
そして、数ある走行実験を繰り返し、オイル分析を何度も行なった結果、ろ紙は必要ないとの結論に達したのがPECS MARK-Ⅳです。 http://bay-tecs.com/pecs-riron ←PECS理論がお読みになれます。 アルミ粉や銅、鈴、鉱物粉等も、ろ紙のフィルターで100%除去することは不可能です。 ろ紙のフィルターの性能がついて行けないために、5000kmも走行すればオイルは黒く劣化し、燃費が落ち、有害排出ガスが増えてしまいます。 PECSは15000km走行しても、オイル中の(fe) 鉄は4ppmです。 ちなみにろ紙は40ppmを超えます。 PECSは鉄粉を捕捉し常時、新油同レベルオイルをコンポーネントに送るため、オイルポンプギア間に滑らかなすべり、ピストンリングの綿密な挙動運動、バルブガイドへの適正な給油、など等におけるフリクション・ロスを軽減することが狙いであります。 ガソリンエンジンは摩擦損失が約10%・磨耗、転がり抵抗はその内の35%の損失分といわれています。 すなわち、10%の摩擦損失から見れば3.5%と小さな数値ではありますが、実燃費比較では5~10%の伸び、走行フィーリングにおいても、今までと同じようにアクセルを踏んで、同じような速度に達する時間が短縮出来れば、嬉しい限りです。 ろ紙とPECSでは、同じ距離を走ると、エンジンの総摩耗量が変わってきます。



展開図を見ていただきますと、マグネットの部分があると思いますが、エンジンオイルは、このマグネットの矢印の方向から、小さい四角い窓のようなところを、通過していきます。このときマグネットの部分、画像では3段になっていますが、この磁石の配列が、N極とN極又はS極とS極になっていて、お互いが強力に反発しています。
PECSは、ここの小さい窓のような穴にエンジンオイル全てが通る仕組みになっています。 そして、オイル中にある、微細鉄粉は逃げ場がなく、一瞬にしてこのマグネット部に、吸着されてしまいます。他の金属や埃なども静電気でPECSに吸着します。 したがって、この筒になっている裏側には、オイルしか行けない構造なのです。 一見、窓が開いているので、全てが通過しそうに見えますが、見た目だけで、実際は流れません。






カタログにある画像は、ディーゼル車のもので、大量の摩耗粉が付いているように見えますが、10万キロでも、オイルの通り道が塞がることはありません。 ガソリン車は、ディーゼル程、圧縮が高くないので、摩耗粉も少ないです。 PECSは、一次発生した摩耗粉を吸着させてしまうので、ろ紙のフィルターよりはるかに、エンジン摩耗が少ないのです。
従いまして、PECSのオイルの通り道がふさがるほどの、摩耗粉が発生した場合、何か、別の原因があると思われます。(エンジンがこのようになった時は、もう動きません) フィルターを通り抜けた鉄粉が、通常のエンジンよりはるかに、二次・三次摩耗が激しいので、オイル劣化が加速します。 通常、純正フィルターのろ過精度、30ミクロンの摩耗粉の吸着率5割→半分は再びエンジン内へ。 40ミクロンの摩耗粉の吸着率6割→4割は再びエンジン内へ。 特にエンジンに悪影響を及ぼすのが、40ミクロン(1ミクロン=1/1000ミリメートル)の摩耗粉が、軸受けに大きな影響を与え、20ミクロン程度の摩耗粉は、ピストンリングの減りを促進させます。 PECSは、数十ミクロンは当たり前のように吸着し、数ミクロンの摩耗粉をもほとんど吸着します。


正にその通りです。PECSはスラッジなどは吸着できません。 スラッジの発生原因はご存知ですか? 従来のろ紙のフィルターでは、ミクロの摩耗粉は通りぬけてしまいます。 当然、スラッジなどもそのまま通り抜けているので、オイルが真っ黒に汚れる訳です。 ろ紙のフィルターが本当に優れているのであれば、スラッジをも濾し取るので、オイルは汚れませんが、あれだけオイルが黒く汚れると言う事は、スラッジなど完全に通り抜けている証拠に他なりません。 では、PECSがなぜ、エンジンを保護しながら、ロングライフを可能にしたのでしょうか? それは、スラッジの発生原因を防止すると言う観点です。
従来のろ紙のフィルターでは、数十ミクロンの摩耗粉は、ろ紙を通りぬけるため、その通り抜けた摩耗粉が二次摩耗・三次摩耗を引き起こし、オイルを劣化させていました。 この二次・三次摩耗がくせ者となります。 ミクロの摩耗粉がエンジンの高回転で破壊されると、700~800度の熱を発します。 当然、周りには酸素が無いので燃えることが出来ず、周りにあるオイルが炭化『カーボン』となる仕組みです。 この循環が悪循環となり、一度汚れだすとオイルの劣化が促進します。 ですので、焼き付きを防ぐために大量のオイルを循環させている訳です。 PECSは、ろ紙が無く、オイルの通過窓も大きいため、摩耗粉が通りそうですが、ろ紙では簡単に通り抜けてしまう、一時摩耗粉を磁力線の力で、確実に吸着するため、 オイルしか通過できない仕組みになっています。←新油同等のオイル循環PECSは二次・三次摩耗の防止をすることにより、カーボンの発生原因を防ぐ役割をしています。
ですので、ろ紙のフィルターは汚れてしまうオイルを何とか伸ばそうとしているのに対し、PECSは、オイルの劣化を予防しているので、エンジンを保護しながら、ロングライフを確立できたわけです。 今まで、磁石を使用した製品は出回っていますが、磁力線の届く範囲内しか摩耗粉を吸着することが出来ないため、効果が少なかったのです。 PECSは、オイルポンプで吸い上げられたオイル全てを、強制的に磁力線を通る仕組み『特許』となっていますので、効果が非常に大きいのです。 また、カーボンの発生原因として、ブローバイガスの混入がありますが、これはろ紙でも、PECSでも防ぐことが出来ません。 PECSは、摩耗粉の少ないオイル循環により、非磁性体の摩耗粉の発生が非常に少なくなりますので、まったく問題ありません。 また、ある程度の高品位のオイルを使用すれば、ブローバイガスの混入でオイルが黒くなったとしても、オイル分子が壊れていなければ使用可能です。 燃費が落ちなければオイルの機能を果たしている証拠です。
エンジンとオイルは非常に密接な関係で、オイル機能が破壊されているのに、アーシングや、他の燃費向上グッズを入れたとしても、何の機能も果たしません。 これらのグッズは、オイルのマネージメントが成り立ってこそ、効果のでる商品です。 PECSの開発は、磁石=鉄粉が取れると言う簡単な発想からではなく、ろ紙のフィルターに、磁力線を配列させ、その幾度とないオイル分析により、ろ紙が無方が、オイルの劣化を防止できることが分かって出来た商品です。 ろ紙の時代が長かったために、ろ紙=優れていると勘違いしてしまいますが、PECSほど、オイルの劣化を予防できる製品は他にはありません。 ペックスは、オイルフィルターと互換があって同じところに装着ができるため、どうしても、ろ紙と比較されてしまいますが、PECSはオイル劣化予防装置なのです。 また、フィルターはろ紙の製造に年間50万本以上もの針葉樹が伐採され、私達の知らない所で、生態系さえ破壊し、またろ紙が使い終わったら、燃焼焼却され、計算しきれないCO2の排出をしています。 私達は、この悪循環を一刻も早く断ち切るため、PECSの普及に力を注いでます。 この事実が分かって頂き使用していただければ、大変価値のあるものと思います。


高速道路のご利用が多い方は、PECSを使うと、その効果の体感が大きいです。 フィルター交換は無くなり、オイル交換頻度も今の2倍~3倍は軽くもつようになりますので、経済的にも、メンテナンスの時間的にも、助かります。 多走行車にPECSを取り付けた場合、エンジンオイルは焼消費をしていきますので、オイルの量を点検し、足りない場合、補充して使用してください。
ここで不安になる事が、オイルを補充したり、数万キロもエンジンオイル交換をしないことです。 オイルが劣化すると、確実に排気ガスの数値が上昇し、悪燃費につながりますが、PECSを使っていただくと分かりますが、2万キロ以上乗っても、燃費は変わらず、高速走行でも、エンジンが非常に静かに回ります。 メーカー推奨オイルは100%化学合成油を推奨していますが、化学合成油を使用できないエンジンの場合、鉱物油でも十分に効果を発揮します。 ※化学合成油の方が摩擦係数が低いため推奨されております。


多走行の車にPECSを装着することは、まったく問題ありません。 PECSを装着することにより、新油同等のオイル循環が行え、シリンダーに新たな”あたり”が出てきて、ノッキングなどの症状も徐々に減っていきます。
もちろん今まで走行して、摩耗したものが回復するわけではないので、オイルの消費に気をつけてください。このときは、補充だけで十分です。 尚、PECSの清掃は10万キロに一度で十分です。PECSは数ミクロンの摩耗粉まで吸着できるため、その後の二次・三次摩耗がエンジン内部で発生しないため、総摩耗量もろ紙のフィルターに比べ、少なくなるからです。


PECSの理論として、潤滑オイルを使用するところ全てに使用ができます。 (風力発電機・ディーゼルエンジン・オートマATF等) オイルが汚れると言う事は、必ず摩耗粉が発生しその摩耗粉がさらにいたずらをし、二次・三次摩耗の循環を繰り返すことにより、摩擦抵抗も増え悪循環になるからです。
もちろん、ブローバイガスの混入でもオイル劣化原因にもなります。 したがって、ロータリーエンジンにPECSを装着しても、一次摩耗したミクロの摩耗粉を吸着することにより、二次摩耗を防ぐわけです。 これを考えただけでも、PECSの効果はフィルターと言うより、オイル劣化・油温上昇予防装置で、エンジンに善循環を与えます。 ※レシプロも同じですが、燃焼消費した分については、オイルを補充してご使用ください。


オイル交換時の大量の砂埃・ゴミの混入など考えられません。 万が一いい加減な、オイル交換などをして砂埃やゴミなどが入った場合には、オイルより比重が重い物であれば、それはオイルパンに沈みます。 大きい物であれば、ストレーナーにガードされます。 万が一、循環してしまった場合、ろ紙のオイルフィルターも同様、エンジン内部で砂埃等が破壊され、ミクロの摩耗分になった場合には、ろ紙のフィルターでは、網目を通り抜け循環し続けますが、帯電した摩耗粉は、PECSに吸着されますので問題ありません。
(オイルは非伝導体なので放電しません) PECSの開発当初は、ろ紙との併用から始まっています。 そしてオイルの分析を繰り返すうちに、ろ紙を使用しなくても、ろ紙よりオイル劣化が少ないと言う結果に達したので、このような形になりました。


添加剤の中には、研磨剤を混入させ、一時的にパワーアップを図るタイプのものが存在します。 このような製品を使ったユーザー様は麻薬と同じ効果で、入れた瞬間に効く…ので、効果を錯覚してしまいます。
当然、研磨剤の入っていない添加剤もありますが、PECS装着後は、このような添加剤の必要性はなくなりますので、余計なところにお金を掛けずに済みます。※ PECSを装着後、数回のオイル交換により、金属疲労層が時間を掛けて、滑らかになっていくことにより徐々に燃費が向上していきます。 PECSは、一次磨耗粉を吸着させることにより、エンジン内の摩擦を無くしますので、添加剤を注入しなくても、滑らかなエンジンフィーリングを得られます。


PECSを装着されて、燃費が改善しないと言う方がたまにいらっしゃいます。 この現象は、アクセル開度が、装着前と変わらないと言う事です。 PECSを導入後、エンジンの摩擦係数が減っているのに、以前と同じアクセル開度にしますと、当然燃費は変わりません。(同じアクセル開度では、インジェクションのガソリンの吐出量が変わりません) では、何が違っているのか!と言いますと、以前よりエンジンの摩擦係数が減っていると言う事は、同じアクセル開度では、以前より短時間で、その距離を走るということです。
アクセル開度とスピードの関係が、以前と違う(例えばエンジンオイルを交換した直後のような、気持ちがイイ、エンジンのレスポンス)が分かる方には、自然とアクセル開度が、小さくなるため、燃費に反映されていきます。 高速での使用が多くなるため、濾紙とPECSを比較するのであれば、高速道路では、ご自分の最高速度を決めておくと、燃費に反映されるのが良く分かると思います。 もう一つの要因として、オイルマネージメントが行届いていた場合です。 この場合、PECSを装着することにより、現状の状態が末永く維持することができるようになりますので、メンテナンスの回数減少により、経済的負担の軽減に貢献します。


一般に、オイルフィルターの大きさはオイルの流量で決まります。しかし、PECSはろ紙のフィルターより油圧抵抗が低いため、 耐えられる流量の幅が広く設計されています。そのため、種類が少なくても、たくさんの車種に対応することができます。




PECSは磁石の配列を特殊な構造にしてあり、エンジン内部を循環しているエンジンオイルがすべて通過するように設計されています。 また、永久磁石の特性をも最大限に生かしています。PECSはその構造ですでに特許を取得しているため、他の製品ではまねが出来ません。
他の製品については、フィルター内に磁石がついていても、そこをすべてのエンジンオイルが通過するわけではなく、磁石の近くを通った鉄粉は吸着できても、PECSに比べて効果が低いといえます。


販売店の方は、何を根拠にこのような事を仰っているのでしょうか?
自分が知らない部品・オークションに出品してあった商品だから=ん~やばいなぁ~この商品は!と言うご判断ではないでしょうか?
販売店の方は自分のメーカーの車体と、あなたと言う大切なお客様を、お守りするために、言った言葉と思います。 従いまして、PECSって理論を知って言ってるの?と質問をしたら、いや~それは知らないけど、怪しいよね!って言うと思います。 もし私でもPECSを知らなければ、そう言うとおもいます。
そして、何か別の原因で、故障した場合でも、確実にPECSのせいにされます。←訳の分からない物が装着されているからです。 はっきり、申し上げます。販売店に勤めてる方で、営業でも、整備士でも、どうしてオイルって劣化するの? オイルは黒く色が付いたら、交換時期なの?って質問しても、完璧に答えられる整備士さんは居ないと思います。
これは、営業の方や、整備士さんを馬鹿にしているのではなく、知らない!ということです。 私が、営業にでて、つくづく感じた感想です。←ろ紙の神話にガッチリです。 ろ紙がそんなに優れたものであれば、カーボンを除去できるので、オイルは黒くなりません。
カーボンはミクロなので、完全にろ紙をスルーしている証拠です。 PECSの開発は、ろ紙に磁力線を配置し、オイル分析を行なうことによって、ろ紙が無い方がオイルの劣化予防が出来ると、結論付けられた、唯一の特許製品です。この製品を取り付け、エンジントラブルが発生した報告も受けておりません。 エンジンの回しすぎや、オイルマネージメントの不良により自己責任で発生したトラブルは除きます。
このような事を言うと叱られるかもしれませんが、販売店の方の言う根拠は何処にも無く、信頼性もありませんので、最後は、どちらの言うことを信じるかです。 当然、相手は天下の販売店様ですので、何かあったら保障効かないよって言えば、ユーザーは怯みますよね。 万が一、PECSの事を言われた場合、ろ紙のフィルターを一時的に装着して、工場に入れてください。


左が類似品のエレメントで、右がPECSのエレメントになります。 矢印にて示す通り、磁石の間隔が、類似品の方が非常に大きく開いています。 この部分は、特許にて他社では真似が出来ません。 また、類似品のほうには、ステンレスメッシュが設けてありますが、ココに溜まった摩耗分が油圧の原因で剥離され一気にエンジン内部に流れ込み不具合が起きているとの情報も入っています。 このような信頼性の低い商品を使用してしまうと、大切なエンジンを守るどころか、故障の原因となってしまいますので、お気をつけ下さい。
